MV-1 7速ホイールで 無理やり8速化![060128]

昨日(28日)、キャスパーのフロントサス(SX-R)をメンテ後、最近かまってなかったルイガノMV-1のメンテに取りかかりました。
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昨年末にちょっと走ったときに汚れたまま放置状態だったので、全てのパーツを取り外してフレームの掃除。フレーム清掃後は、ドロップハンドル+9速化に向けて少しずつ集めていたパーツを組みつけてみて、「ドロハンかっこいい!」などと一人悦に入ってました。
ちなみにこれまでに集めたパーツはこんなもんです。

・ドロップハンドル(フェルトF60についていたもの、クランプ径31.8mm)
・ステム(F60についてたもの、突き出し90mm)
・クランク(FSAゴッサマー、F60についてたもの)
・ティアグラデュアルコントロールレバー(中古)
・カセットスプロケット(中古)
・ブレーキ(テクトロRX-3ミニVブレーキ、新品を通販で購入)
今装着しているリアディレーラー(ティアグラ)、チェーン(CN-7700)は9速用なので、後は8・9速用のホイールがあれば9速化に必要なパーツはそろいます。

ドロハン付けてみたらいい感じに仕上がりそうだし、明日(29日)は全国的に天気が良さそうだし、などMV-1を走らせてみたい気持ちがふつふつと。
ですが、MV-1のホイールは7速用なので、9速用のリアカセットスプロケットはハブに入らないし、7速カセットをギアの間隔の違う9速用のデュアルコントロールレバーで変速させるのは不可能。

7~9速のカセットの違いを整理すると、
7速
・ギア板の厚さ 1.8mm ギア版の間隔 3.1mm(計算上のスプロケの幅31.2mm)
8速
・ギア板の厚さと間隔は7速と同じで1枚ギアが多いので、ハブについてるフリーの長さがギア1枚+ギア間隔分長い(計算上のスプロケの幅36.1mm)
9速
・フリーの長さとギア板の厚さは8速と同じ。ギアの間隔を2.5mmに狭くしている。(計算上のスプロケの幅36.2mm)

ちなみに、リアディレーラーの動きは、ワイヤーを引くデュアルコントロールレバー(シフター)のピッチによるので、例えば、リアディレーラーをうまく調整すれば8速用のシフターと7速のリアカセットの組み合わせで変速させることができます。(シフターの8速のうち7速分だけ使う。MV-1でも一時期その仕様でちゃんと変速してました。)9速のシフターと7・8速のリアカセットの組み合わせは不可能らしい。

で、話を元に戻すと、ホイールを7速用のままドロハン化するにはどうしたらいいのか。
ちょうど7速用のデュアルコントロールレバーがオークションに出品されてたので、7速用(又は8速用)のデュアルコントロールレバーを入手しようかな、とも思ったけど、ホイールを換えたら無駄になるしなー、とあれこれ迷ってるうちに閃いた。

7速用のフリーに付けられる、9速のギア間隔のスプロケットがあればいいのでは

早速やってみることに。
9速用のカセットスプロケット。ショップで中古から適当に組んでもらったもの。
12、14、15、16-17、18-19-21、23Tという構成。
とりあえず23Tを除く8枚を使って試してみる。
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現在の7速リアスプロケット。
12、13、14、15、17、19、21Tの構成。
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ロックリングを外したところ。
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9速用のスプロケット8枚をフリーに入れたところ。ちょっとはみ出してる感じ。9速のスプロケからギア1枚分の厚みと間隔を除いた計算上の幅は31.9mm、7速のスプロケの幅31.2mmより0.7mm長い。
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ロックリングをつける。ちゃんと締まっていく。
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このまま使えそうなので、大急ぎで組み立て。
写真も撮らず組み立てるも夜中までかかった。
リアディレーラーの調整もうまくいき、ちゃんと変速してる。
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この記事へのコメント

タ( )トルレス亭主人
2006年01月30日 22:33
相変わらずの荒技ですなぁ
いや~ホント為になります
オラッチのBD-1で、いつか挑戦しようっと・・・
SkyMint
2018年12月16日 15:49
先日、90年代後半のランドナーを入手したところ7速用だったので、何とか8速化したくて調べたところ、辿り着いた者です。
素晴らしい閃きだと感心しました。
自分が普段から如何にメーカー規格によって頭が縛られていたのかを痛感した次第です。
お知恵を頂戴出来まして、深く御礼申し上げます。

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